ひまわり幼稚園について

しつけ・トレーニング教室

Aboutひまわり幼稚園について

ひまわり幼稚園とは、人間の子供と同じようなわんちゃん専門の幼稚園です。フリースペースでお友達と一緒に過ごし、お泊まりも先生と一緒です。お預かり中にはご家族様のご要望に合わせて基本のしつけ、お困りごとへのトレーニング、心と体のケアなども行っています。

ひまわり幼稚園では「わんちゃんとご家族様の気持ちに寄り添う」ことも大切にしています。わんちゃんにも感情があります。その感情を無視してしつけは成り立ちません。 例えば、吠えという問題ひとつをとっても「怖くて」「嬉しくて」「楽しくて」「寂しくて」「こっちを見てほしくて」など、いろんな気持ちで吠えています。その気持ちを無視してしつけを成り立たせることは出来ません。しっかりとわんちゃんの気持ちと向き合い、寄り添ったしつけを心がけています。
また、わんちゃんを家族に迎え、一緒に暮らしていくことはご家族にとってとても楽しく幸せなことですが、困ることや悩むこともたくさんあると思います。ご家族の気持ちにも寄り添い、一緒にわんちゃんの一生を見守るもうひとつの家族でありたいと考えています。

Trainingひまわり幼稚園ならではのしつけ

わんちゃんにはそれぞれ個性があります。 元気いっぱな子、こわがりやさん、遊ぶのが好きな子、のんびり過ごすのが好きな子、好奇心旺盛な子、じっくり観察が好きな子、それぞれいろんな個性を持っています。 さまざまな個性を持つわんちゃんたちに同じようにトレーニングしても反応は十犬十色。その子の個性を見極めて良いところはさらに伸ばしてわんちゃん自身の「もっとやりたい」気持ちを引き出します。そうすることでお勉強にも楽しく取り組んでもらえるように心がけています。

コミュニケーション能力を高める

最近わんちゃん同士で、挨拶ができない・遊び方が分からない・他のわんちゃんが怖い等、わんちゃん同士でコミュニケーションを取れない子が急増! 色んなわんちゃんと接することで、わんちゃん嫌いを克服。

色々な刺激に慣れさせる

わんちゃんの問題行動の多くは適応能力の不足が原因。例えば「チャイムの音が鳴ると吠えてしまう」じゃあチャイムの音に慣れさせておけば大丈夫。 こんなふうに色々な刺激に慣れさせておくことで、問題行動を予防できます。

人と暮らすルールを学ぶ

人と犬とは違う生き物です。わんちゃんは人間社会のルールは知りません。 でもわんちゃんは人の社会の中で暮らしていきます。そこで必要なのが人間社会のルールを学ぶこと。ルールを学ぶことで初めてルールを守ることができます。

ひまわり幼稚園
トレーニングのポイント


吠え癖について

わんちゃんが吠えるにも必ず理由があります。
まずはなぜ吠えているのかをしっかり見て考えてあげる必要があります。怖くて・威嚇して、または遊びたくて吠えているなど様々な理由が考えられます。

例えば怖くてワンワン吠えている子に「ダメ」と怒る、これっておかしいですよね。人の子供が怖くて泣いているのを「泣くな」と怒っているのと同じです。

威嚇して吠えている子に「ダメ」と怒るこれは一見良さそうですが、結局押さえつけて 止めているだけなので、 ストレスがたまり他の問題行動につながります。

大切なのはなぜ吠えているかという原因を明確にし、その原因を解消してあげることが吠え癖を直す一番の方法なのです。


ほめて伸ばそう

「しつけをするぞ」と思うと大半の方が気合いが入り、怒ることばかりになりがちです。でも自分がそれをされたらどうでしょう。

すぐに嫌になりますよね。しつけをする時はできないことよりも今上手にできていることを探して褒めてあげます。これができたら次のステップです。ポイントは怒ると褒めるをワンセットにすることです。

例えば噛んではいけない物も噛んだ、この時はいけないと教えてそして噛んで良い物を噛ましてあげましょう。そして噛んだら褒めてあげてください。そして噛んではいけない物を渡します。

また噛んでしまったら同じ事を繰り返します。何回か繰り返すと噛んではいけない物を 渡しても噛まなくなります。その時にいっぱいっぱい褒めてあげてくださいね。

そこで初めてわんちゃんは理解してくれます。そうすることで怒ることよりも 褒めることのほうが増えていきます。そうすることでお互い楽しくしつけを行う事が可能になります。


その子にあったやり方で

十人十色という言葉があるようにわんちゃんにもいろいろな性格の子がいます。「ダメ」というだけでシュンとなってしまう子、怒っているのに逆にテンションが上がり喜ぶ子。大切なのはその子にあったしつけをすること。

本に書いてあった、人から聞いたからするのでは無く、 自分の子にあったやり方をしてあげる必要があります。